15日、2011年新春初売りにお集まりくださったみなさま、
キンキンと冷たい冬の寒さのなか、ありがとうございました!

7,8年前に装幀と装画のお仕事をお願いしたきっかけで
いまもお付き合いさせていただいているNさんTさんご夫婦。
奈良智の描く絵に出てきそうな、瞳のおおきな娘さんとご来店いただきました。
どよう酒場には、酒場なのですが、意外とお子さん連れのお客様も多く、
そのお子さんたちにも意外と好評なごはんです。
たぶん、人工的な調味料をつかわず、わりと薄口なのが小さなお子さんの口に合うのでしょう。
そして、子どもは正直。美味しいものはぱくぱく食べるけど、
そうじゃないと、見向きもしない。
ある意味、自分の料理がOKかNGかのバロメーターにもなっているかなと思いました。

NさんTさんは、お二人ともクリエーター。アーティスト。
見ているもの、感じているもの、それを表現する手段。
私とは異なる視点で、世の中を見つめ、自己表現されている姿が
いつも刺激をうけています。

そんなお二人にも話したのですが、自分がこの「どよう酒場」を通して
やりたかったのは、「場」をつくることなのかもと。
前にも書いたような気がしますが、外でごはんを食べるという行為は
ただ単に、目の前に出されたお酒や食べ物と向き合うというよりも、
その場の空気や、そこに集った人たちと交わらなくとも、その会話に耳を傾けたり、
ときには袖すり合うも…で、いくつかの会話を交わしたり、
その出会いが 発展したり……。そんな化学反応も楽しい「場」。

そのまんなかに、伊豆の美味しい食材があって、全国各地の旨し酒があって。
そのうしろに、さりげなくわたしがいる。

そんな酒場をつくること。それが、自分の編集者としてではない、
もうひとつの表現手段になっているのだなあと。そんなふうにいま、思っています。

前回お伝えしたように、いまの場所での「どよう酒場」は1月いっぱいで閉店です。
でも、いずれまた別の場所で、その場のもっている地場や空気にとけこみながら、
自分らしい「場」をつくっていきたいと思っています。

ここで残り2回となりました営業日のご予約状況をお伝えしておきます。

これからご予約をもしお考えの方はご参考にされてください。
ただ、残り2回しかないので、できる限り多くのお客様を
受け入れさせていただきたいと思っていますので 、ご相談ください。

1月22日

17時〜21時 残りわずか
21時〜24時 まだ余裕がございます。

1月29日

17時〜21時 残りわずか
21時〜24時 残りわずか

となっております。
場合によっては立ち飲みでもいいよ!という方がいらっしゃいましたら嬉しいです。
最終日の29日はみんなでわいわい楽しい最後の「どよう酒場」を 過ごしたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします!